ナキムシハナコの奮闘日記

教師になるという長年の夢が叶うものの、うまくいかないことばかりで悔し涙があふれる日々。そんなハナコの日常をちらみせブログ。

教師いじめの密告者

私は、近日子ども(2人)からいじめを受けるらしい。

それを教えてくれたのは、その2人の金魚の糞的な少女C。

 

 

Cは体育と私が嫌だといってエスケープした。

以前遅刻で叱られたことが嫌だったようだ。

その後の別室指導で、なぜ遅刻に対して厳しく叱るのかを伝えた。

「自分の授業がスムーズに進まなくてイライラしているわけではなく、時間を守れないまま社会に出ると誰もCのことを認めてくれない。それが嫌だから厳しくてもあなたのためを思って、言っている。嫌いで関わりたくないのなら、叱ったりしない」という話をしたところ、すんなり指導が入り、素直に「ごめんなさい。」が言えた。

 

そのあと、「何か他にモヤモヤしてることはないか?」と聞いたところ、

「実は先週の金曜日Aたちがハナコ先生無理やからいじめようって言って、画びょうを靴の中に入れることになったねん。私はそれは人間的に最低やからやめようっていうたけどなんも聞いてくれへんかってん。私がちくったこと言ってほしくないけど気をつけて」というものだった。

 

Aたちに対して、服装や頭髪違反のことなどしつこく口うるさく言ってるが、なぜ彼女たちのためを思って言っているのに、そんな仕打ちを受けなければならないのだろうか。

あほらしくて呆れた。

 

でもCはただAに付いていっているだけで、自分の意志はないと思っていたが、そういうことを自分の口で言えるようになっているんだということが分かり嬉しかった。

 

まだ実行されていないが、毎日、画びょうが入っていないかチェックしながら生活するのが嫌すぎる。

そして、粘り強い指導をしているがゆえのこの仕打ちが腹立ちすぎる。

優しく優しくして逃げるのは簡単だけど、きちんとやるべきことをやっている子どもたちのためにも戦わなければなと思う。

 

そんな画びょうごときで負けない。しょうもない。