ナキムシハナコの奮闘日記

教師になるという長年の夢が叶うものの、うまくいかないことばかりで悔し涙があふれる日々。そんなハナコの日常をちらみせブログ。

保護者からのクレーム①

 仕事をしていて辛いなと思うのが、保護者からのクレーム。

今でこそ、また言われちゃった(*'▽')と楽に捉えることができるけど、最初は本当に嫌でしんどくて仕方がなかった。

まさか、副担任でこんなにも私あてのクレームが入るとは、、

その、クレームの数々も記録に残していきたいと思う。

 

 

1.ストーカー先生をどうにかしてください

一番はじめてのクレームは、赴任されて1週間ほどのこと。

確か始業式のことだった。

学活の時間に見回りをしているときに、女子トイレの個室に隠れた生徒2人がいた。

授業中に二人で個室に入るのはおかしいので、「何してるの?早く出てきなさい」と言って、トイレの前で待っていたら、その日の放課後、「ハナコ先生にトイレまでストーカーされて学校に行きたくないと言ってます。どうしてくれるんですか?」という電話が入った。

理解に苦しんだ。

 

 2.口悪い教師をどうにかしてください

次にあったのは、上のことがあった約1週間後。体育の授業でのことだ。

一番最初の授業で時間は守ろうということを言っていたのにもかかわらず、3回目の授業でクラスの半分ほどの生徒がチャイムが鳴ったあとに、歩いてやってきたことがあった。

何か特別な理由があるのか?と聞いても誰も答えないので、すごく叱ったのを覚えている。

それに対して、「男子が入り口でダラダラしていて入れなかっただけやのに、なんでうちの子が怒られなだめなんですか?!口も悪いって言うてるし、るあの先生どうにかしてください!!」というクレームが入った。

入口混んでる以前に、入り口到達する前からチャイム鳴ってますし、ちんたら歩いてましたし、何?!

またしても、理解に苦しんだ。

 

1学期だけでも、まだまだあるけど全部書いている時間はないので、残りは次回に回す。

すごく感じるのは「過保護」ということ。

なんでもかんでも子どものこと鵜呑みにしすぎでは??

時代が変わっているのか、それとも私が知らなかっただけで自分が中学生のときにも子どもの言い分だけを全て鵜呑みにしたクレームがたくさんあったのだろうか。

 

職員室でのあだ名は、「炎上メーカー」というくらい、しょっちゅうクレームが来るが向き合おう。理不尽なクレームとも向き合おう。