ナキムシハナコの奮闘日記

教師になるという長年の夢が叶うものの、うまくいかないことばかりで悔し涙があふれる日々。そんなハナコの日常をちらみせブログ。

疎かになりがちな声かけ

 

よく忘れ物をしてしまう生徒や遅刻をしてしまう生徒への声かけは、意識しなくてもできるものである。

なぜなら、わかりやすく目に見えるものであるから。

「今日はちゃんと体育館シューズ持ってきてるやん!」など、できていなかったことができるようになったときには、すかさず声をかけるものである。

しかし、忘れてはいけないのは、当たり前のことを当たり前に継続して行っている子どもたちへの声かけ。

 

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悩みの種であり味方であったもの

配属校がどこになるかよりも、ずっとずっと頭の中をぐるぐるしていたもの、

それは何部に所属するかということだった。

私は、土日はゆっくり休んで趣味の登山や旅行を楽しみたい人なので、絶対に部活動をやりたい!!というわけではなかった。

しかし、体育科なので部活をもたないというわけにはいかない。

せめて、専門種目であるバレーボール部の顧問だったらいいなと願っていた。

ちょうど、バレーボール部の顧問だった先生が1人転勤され、空きがあったのでバレーボール部の顧問になりたいという願いは叶ったのだが、これがとてもとても大変だったのだ。

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U.S.Aからの解放

秋といえば、体育大会。

1年の中で、体育科が一番頑張らなければならない季節。

私の学校では、女子はダンスを行うということで、ダンス経験のない私は、夏休みが入ったころからずっとソワソワ。

台風の影響で延期になったものの、昨日無事に終えることができ、ホッとしているところ。

ダンスを成功させるまでの、あんなことやこんなことを来年に活かすために書こうと思う。

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「死ね」という言葉の裏がわ

「子どもの言葉や行動の背景を考えて、生徒ひとりひとりと向き合います」

これは、私が採用試験で必要なエントリーシートに書いた言葉である。

本当にそうなりたいと思っていたし、当たり前にできることだと思っていた。

しかし、それは私にとってとても難しいものであった。

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